
強力有機物分解・発酵・腐植化促進菌太郎 菌太郎
農業関連資材
有用微生物が残分解を促進!
強力有機物分解・発酵・腐植化促進

菌太郎
【成 分】
土壌有用微生物群 通性嫌気性菌 (乳酸菌・酵母菌) 好気性菌 ( 有胞子乳酸菌 ・ 麹菌 ・ 枯草菌 ) 賦形剤:グルコース・デンプン
内容量: 2Kg ・ 500g

「残渣の主根が最も少なく簡単に引き抜くことが出来た。」
【試験概要】 試験協力:種苗販売会社内農場(愛知県) ・菌 太 郎・・・プランター/5g+水:5L(1,000倍希釈相当) ・処 理 日:7月17日 処理後全ての区画をビニル被覆 1日2回潅水(315㏄X2回) ※諸事情により9:00~15:00は遮光カーテン展張 ・分解状況確認日:9月 5日
有機物分解能力を持った10種類の乳酸菌、
バチルス菌(枯草菌)、酵母菌などを含んだ資材です。
作物残渣等の有機物を発酵分解して土に還し、肥料としても有効活用できる。
土壌を団粒化構造化し、通気性や排水性など優れた土壌にする。
優良菌が増殖し病原菌や害虫の少ない土壌にする。
繰り返し施用することで連作障害の軽減も期待できる。
【 施用の注意 】
★石灰チッソ、殺菌剤との混用はお控え下さい。 殺菌剤を散布する場合は、前後3日空けてご施用ください。 完全にガス抜き後に散布して下さい。 ★日中の地温が10℃以上でご使用いただくと効果的です。 ★開封後、残りは湿気が入らないよう、しっかりと閉じてください。 ★開封後はできるだけ早めにご使用ください。 ★ほ場「全面散布」及び「作条散布」を原則とします。 ★潅水チューブを使用する場合は、内部に本剤が詰まらないことをご確認の上、 ご使用ください。 ★また、念のためご使用後は潅水チューブに水を流してチューブ内を洗浄してください。 ★施用後から定植までの期間は2~3週間は空けてください。 ★『竹満作』と併用するとより効果が高まります。
■ 有機物を強力に発酵分解促進する
菌太郎は作物残渣等の有機物を発酵分解する能力が非常に優れている。
菌太郎に含まれる菌群(乳酸菌・枯草菌(バチルス菌)・酵母菌など)が、
作物残渣、雑草、落葉・腐葉土、芝生のサッチ、米ヌカ、ワラ、家畜糞尿
などの有機物に付着すると、他の菌よりも素早く有機物を発酵分解する。
菌太郎に含まれる菌群は、窒素などをエサとしながら増殖し、土づくりに有
用な他の微生物も増殖させて、有機物を強力に発酵分解促進する。
発酵分解に要する期間は約20日。
(気温が低いと微生物の活動が鈍るので20日以上かかる。
木質系は平温でも1か月以上かかる。)
発酵分解のとき、悪性のガスは発生しない。
土から腐敗臭が消え、健康な発酵状態。
土壌深層部の未熟有機物も分解し、病原を断つ。
■ 作物残渣や雑草などの有機物を肥料として有効活用できる
菌太郎を作物残渣(収穫残渣・前作残渣)や雑草などの有機物に施用し土に
すき込むと、有機物が強力に発酵分解促進され、その9割以上が微生物に摂
取され、アミノ酸等の最良の栄養に変えて蓄えられる。
微生物に蓄えられたアミノ酸等の栄養は、地力物質としての肥料になる。
作物残渣や雑草などの有機物を肥料として有効活用できるので、化学肥料を
削減できる。
環境保全型農業・循環型農業の実践に役立ち、SDGsに貢献する。
圃場の雑草を除草剤で枯らすことなく有効利用できる。
【 特 長 と 効 果 】
「菌太郎」に含まれる土壌有用微生物が、有機物に付着する事で、 他の有害菌に先んじて「分解」を促進し腐植土に変換していきます。
この時「菌太郎」に含まれる土壌有用微生物は同時に土壌有害菌の増殖を抑止し、有機物をアミノ酸やビタミン、酵素や核酸など総じて 「地力物質」に再合成します!
有機物分解の最終物質は「腐植」ですが、「菌太郎」に含まれる有用微生物群によって細かく分解された低分子の有機栄養素と、粘土鉱物中のFeやAlが結合 し「団粒構造」が形成され、その団粒構造の中に水や空気が含有されるよ うになり、作物が育ちやすい根圏ができあがり、連作障害を抑制する「良い土」が出来上が ります!

