潮汐 満潮・干潮 大潮・小潮 ①

2023年03月10日

いつもお世話になっております。

株式会社ツボイ営業部です。

今日は弊社の「旧暦栽培カレンダー 2023年」では、

満月からの大潮最後の日。明日は中潮。

特に釣りのお好きな方は、お詳しいですよね。

ちょっと小生、ここで復習させていただきます(^^♪

お付き合いいただければとm(__)m

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海面の水位(潮位)は約半日の周期でゆっくりと上下に変化 します。

この現象を「潮汐(ちょうせき)」といいます。

潮汐が起こる主な原因は、

・月が地球に及ぼす引力

・地球が月と地球の共通の重心の周りを公転する

このことで生じる慣性力(遠心力)を合わせたのが

「起潮力」。 

地球と太陽との間でも、同じ理由でやや小さい起潮

力が生じているそうです。

起潮力は地球を引き伸ばすように働くと、潮位の高いところと低いところができます。

・ 潮位が上がりきった状態が「満潮」

・ 反対に下がりきった状態が「干潮」

地球は1日に1回自転するので、多くの場所では1日に2回の満潮と干潮を迎えることになります。 

また、月が地球の周りを約1か月の周期で公転しているために、満潮と干潮の時刻は毎日約50分ずつ

遅れます。  さらに、満潮時と干潮時の潮位やそれらの差も、毎日変化しています。 

なるほど。「起潮力」が地球に働くと満潮・干潮が発生するのですね。

次回は、大潮・小潮 を復習します(^^♪

本日も健やかで穏やかな一日でありますように。


出典・図:気象庁HP https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/tide/knowledge/tide/choseki.html