【旧暦栽培】今日まで小潮。 明日は「啓蟄(けいちつ)」。
いつもお世話になっております。
株式会社ツボイ営業部です。
今朝の岡山市は4℃。晴れ
降水確率: 10% 湿度: 86% 風速: 1 m/s
最高気温:15℃ 最低気温:1℃
「ちぃたぁぬくうなってきょんかのぉ」
(訳:少しだけ暖かくなってきているでしょうか)
昨日はお天気の中、東京マラソン2024も無事
行われまして、また全国的にも少しずつ
春の兆しも見え始めたかなとお声も聞こえてきそうです。
今朝も家族の朝食の準備をしながらラジオを聴いていますと
「…岡山後楽園では先日、『こも焼き』が行われ…」
と流れてきました。(岡山後楽園:日本三名園の一つ)
そもそも「こも焼き」の「こも」とは、わらなどを織った筵
(むしろ)で、これを後楽園では毎年秋口に松の木(約240本)に
巻き付け、冬を越そうと中に入ってきた虫を駆除します。
取り外した「こも」を、虫といっしょに焼いてしまいます。
本来は、この行事も「啓蟄」に行われていたそうです。
そうそう、その「啓蟄」ですが、この言葉の意味ご存じです?
小生は、昨年の今頃、同じようにブログに書く為に調べました。
「啓蟄」とは二十四節気の一つ。
二十四節気は季節の移り変わりを知るためのもので、約15日間ごとに24に分けられます。
「啓」は「開く」という意味があり、「蟄」は「虫や蛇や蜥蜴、蛙などが土に隠れている
様子」という意味があるそうです。
その啓蟄が明日、3月5日。
少しずつ、お天道様の暖かさも感じながら、明日から気持ちも新たに参りましょう!
でも今日は「小潮」なので、作物にはストレスかけないようにしたいですね(^^)/
いつも北陸地方、能登に思いを馳せております。
本日も穏やかで健やかな一日でありますように。