【旧暦栽培】岡山にも出た! ナガエツルノゲイトウ
いつもお世話になっております。
株式会社ツボイ営業部です。
今朝の岡山市は 21℃ 晴れ(8時現在)
降水確率: 10% 湿度: 62% 風速: 2 m/s
最高気温:25℃ 最低気温:16℃
「けさぁ、でぇれぇきもちのええあんべいじゃのぉ。ねむとぉなってしまうでぇ笑」
(訳:今朝はとても気持ちいいお天気、気温ですね。眠たくなってしまいますね笑)
※岡山弁一覧からの抜粋より、ツボイ営業部のそのままの岡山弁の方が良いとの
ご意見をいただきましたので、元に戻してみました(^^♪いかがです?
さて、今朝も小生の次女を岡山駅までお送りし、テレビを見ながら朝の用意をしていると
『 「地球最悪の侵略植物」水田に爆発的繁殖 コメ収穫半減も 』の見出し…。
…なにやら物騒な。
その名も「ナガエツルノゲイトウ」。
・念米原産の多年草。暑さや乾燥に強い。
・小さな断片からも再生する繁殖力。
・国の特定外来生物に指定
国内でナガエツルノゲイトウが確認されたエリアは
沖縄から九州西部、西日本の北部から関西地方、静岡から関東南部。
今年の1月には、我が街「岡山県」でも、倉敷市の小田川河川敷で確認されました。
また今回、5月30日に小田郡矢掛町で2例目が確認されました。
この「ナガエツルノゲイトウ」、かなりやっかいな「生物」らしく、
水草ながら乾燥に強い水陸両生。茎が多数に枝分かれして拡散し、水面を隙間なく覆います。
国内では1989年に兵庫県内で定着が初確認されて以降、農作物に加え、排水ポンプが
停止するなどの被害が報告されています。
県農産課は「草刈り機や手で撤去すると茎の断片がこぼれ落ちて繁殖し、かえって広がる恐れがあり、
見つけたら行政機関に連絡してほしい」としています。
これだけに留まらず、稲とよく似た性質を持っており、水田で爆発的に増える危険性もあるとか。
また、稲が必要とする栄養を横取りするばかりか、稲の生長を抑制する物質も放つとか。
「減反から増産」などと聞こえてくる中、ちょっと恐ろしい話題であります。
農水省ホームページ
「ナガエツルノゲイトウ」⇒https://www.maff.go.jp/j/nousin/kankyo/kankyo_hozen/gairai_soukihakken_nagaetsurunogeitou.html

さて、いつもの情報↓を見てみましょう(^^♪
本日は。。。
本日 6月 2日(月)は「小潮」となります。
① 潮汐 ・・・ 小潮
② 月 ・・・ 「新月🌑」から6日後。 ※明日が「上弦の月」
③ 樹液 ・・・ 根部に集中。明日から上昇を始めます。
※ 本日から4日(水)まで「小潮」期となりますので、播種・追肥は
「ちょっと休憩」がおススメでございます(^^♪
災害地域の一日も早い完全復興を日々お祈りしております。
本日も穏やかで健やかな一日でありますように。