これからの高温障害対策
いつもお世話になっております。
株式会社ツボイ営業部です。
今朝の岡山市は28℃(午前9時)晴れ
降水確率: 40% 湿度: 67% 風速: 1 m/s
最高気温:33℃ 最低気温:23℃
「あさばんはすずしゅうなったけども、にっちゅうはどがあもならん」
(訳:朝晩は涼しくなって参りましたが、日中はまだまだ暑いですね)
滅茶苦茶、ご無沙汰しております。
誠に申し訳ございません。
9月初旬に関東へおじゃまさせていただきましたが、
その後は岡山、岡山近辺のあちらこちらへおじゃまさせていただきました。
その中でも印象深かったのが、同じ岡山県の高梁市のお客様のM様。
果樹(葡萄)を中心に生産されていらっしゃるのですが、
先日お電話をいただき、「ツボイ営業部(小生の名前)さん? これから毎年、今年の様に高温障害に
悩まされるようになるけど、対策の一つとして竹満作とフルボ酸酵素ミネラルを案内した方がいいよ。」
とのこと。
ありがたいことです。お客様からも弊社ご案内の通りの「お勧め」をお電話いただけるなんて(^^♪
竹満作の有用菌群での土中の菌体バランスの正常化、各種アミノ酸や竹が持つ植物ホルモンに
よる免疫力の向上、竹炭による保水力など。
また、フルボ酸酵ミネラルによる、フルボ酸の供給に伴うミネラル等の吸収促進、土中
の微生物の活動活性、毛細根からの肥料の吸収促進。植物の細胞壁を強化し、免疫力の更なる向上など
の「高温時の植物へのサプリメント」ととしての施用を今年はお勧めさせていただきました。
もうこれから毎年、「暑すぎる夏」になりそうです。
M様は更に、無肥料、無農薬にも取り組まれており、今回は「里芋」と「ショウガ」、
「人参」を栽培。
そこでは、高温障害対策として「もみがら」を使われたとのこと。
もみがらは約10㎝の層になっており、ココに糸状菌が着いていくとのこと。
また同時に窒素固定菌が共生し、肥料が無くともこの糸状菌が植物の根とガッチリ手をつなぎ、根の一
部として働いてくれるとか(^^♪
そのこともさることながら、実際に圃場で畝のサイドを少し掘っていただき、土中のもみがらを触らせて
いただくと。。。「ひ、ヒンヤリ~、気持ちいい~」。外気は午前中だが30度近かった。
しっとりと水分を含み、土中の「クールダウン」効果もあるのだとか。これは凄い!
来月後半には収穫ということで結果も見せていただくべく収穫時におじゃまさせていただくこと約束。
これでよいお芋が収穫できれば、高障害対策の一助を担える一つの方法といえるかもですね(^^♪
引き続き、レポートできればと考えております。
災害地域の一日も早い完全復興を日々お祈りしております。
本日も穏やかで健やかな一日でありますように。