カル欠には吸収しやすい「酢酸カルシウム」
いつもお世話になっております。
株式会社ツボイ営業部です。
今朝の岡山市内は、「梅雨の戻り」な感じで少し肌寒く、シトシトと雨模様でございます。
しかし! 確実に夏に向かって気温も上がって参ります。(小生、暑いのも寒いのも苦手(;'∀'))
この時期に作物で起きやすいのが「カルシウム欠乏症」。
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★「月のリズム」の「旧暦栽培カレンダー」に
倣って、更に効果的に効かせてください!
是非、「酢酸カルシウム」をご案内させていただきます。
トマトやピーマンなどの「尻腐れ」
葉モノ野菜や果菜の葉などに発生する「チップバーン」
同じく葉モノ野菜の「芯腐れ」などなど。。。
そもそもなんで「カルシウム欠乏」に陥るのか?
⇒ 外気が高温、強い日差しで植物の蒸散が妨げられる。
蒸散が上手くできない ~ 根から水分を吸収できず、植物体内でカルシウムが不足。
⇒ 不適正な「土壌環境」と「水便不足」
健全な土壌環境、適度な保水(土壌の蒸散調整⇒マルチなど)をしないと根圏(根周り)に
病害が発生し、さらに悪化。
≪酢酸カルシウム≫
★竹酢液の「有機酸」でキレート化された「有機酸キレートカルシウム」は、
水への溶解性が高いので、植物への吸収が良く、また植物内でのカルシウムの転流が良く
なります。(植物は、水と一緒にカルシウムを吸収する)
カルシウムは、植物体内に吸収されにくいといわれますが、
「酢酸カルシウム」は、植物体内へしっかりと吸収・転流いたします。
潅注・潅水がオススメ
カルシウム欠乏症はカルシウムの不足、および根からの吸収不足で発生します。
根圏のケアをしっかり施してください。
★★★ ㈱ツボイの『 酢酸カルシウム 』 ★★★
コスト:約¥220~¥440/10アール(10L規格の参考価格で試算)
酢酸:25%
炭酸カルシウム:20%
㏗ :4.5(±0.2)
※原液でのペーハー値(水素イオン濃度)です。
使用時には500~1000倍に希釈していただきますので、
作物に悪影響はございません。葉面散布も安心です!
竹酢液の有機酸で「キレート化(吸収されにくい養分を吸収しやすくする仕組み)
されたカルシウム」として吸収されやすくなり、植物体内にいきわたり、発根促進、
日持ち、糖度向上が期待できます。
酢酸カルシウムを使って、元気な作物になり、植物体内から病害虫に強くなる!
※キレート化
キレートとはギリシャ語で「カニのハサミ」という意味で、吸収されにくい養分を
アミノ酸や有機酸によってカニバサミのようにはさみ込んで、吸収されやすい形に
変えたり、反対に有害物質を無害化したりする。
作物が根酸を分泌して周囲にあるミネラルをキレート化して利用しやすくするのはその典型である。
【 主成分①・・・静置竹酢液 】
★弊社の「静置竹酢液」は有機JAS適合資材です。
(農薬成分 447項目 検出農薬ナシ)
- 静置期間:7ヵ月以上(他社様等は6ヵ月が一般的ですが弊社は7ヵ月以上と定めております)
- 原 材 料 :孟宗竹
- ㏗:2.9(±0.2)
- タール含有量:0.5%以下 ・比重:1.014~1.028 ・外観:赤褐色 ・炭窯:土窯
【 主成分②・・・炭酸カルシウム 】
食品衛生法にもとづく厳重な前処理と製造管理によって精製され、
規格基準に合格した極めて純良な重質炭酸カルシウム。
食品添加物としても使用可能な安心素材。
500~1000倍希釈にて10aあたり150~200L施用。
コスト:約¥220~¥440/10アール(10L規格の価格で試算)
詳細はお近くの販売店様、または弊社までお問い合せくださいませ。
本日も穏やかで健やかな一日でありますように。