七五三 旧暦15日は二十八宿で「何事をするにも吉」
2022年11月15日
いつもお世話になっております。
株式会社ツボイ営業部です。
本日は「七五三」。今年お祝いされる方々には、本当におめでとうございます(^^♪
末永く、健やかなご成長をお祈り申し上げます。
そもそも、由来は天和元年11月15日(1681年12月24日)に館林城主である徳川徳松(江戸幕
府第5代将軍である徳川綱吉の長男)の健康を祈って始まったとされる説が有力だとか。
現在では全国で盛んに行われていますが、江戸期は関東圏における地方風俗でした。
やがてこの儀式は京都、大阪でも行われるようになり、だんだんと全国に広まったとか。
また、何故11月15日なのか?
日付は、旧暦の15日はかつては二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何事をす
るにも吉であるとされたそうです。
また、旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、その月の満月の日であ
る15日に、氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し、加護を祈るようになったそう
です。
「暦」に倣うことは、意識せずとも、父母、おじいちゃん、おばあちゃんが、成長する毎に
当たり前のように「風習」や「儀式」で教え継いでいるのですね。
今日も仕事でパソコンの前ですが、ここから氏神様へお祈りしておきましょう(^^)
当社の≪旧暦栽培カレンダー 2022年≫≪月のリズム農法≫も是非、ご覧になってください。
「何事をするにも吉」でございます。
本日も穏やかで健やかな一日でありますように。