麦豆技術導入支援見直しへ10アール1万円
2022年11月02日
いつもお世話になっております。
株式会社ツボイ営業部です。
さて今朝も日本農業新聞さんから、
「小麦・大豆の国産化へ、農水省は2023年産から、生産性向上や増産に向けた技術の導入を支援する事業を見直す。従来は転作田での技術導入など水田での取り組みに、10アール当たり最大1万5000円を助成してきた。23年産は畑地での取り組みも支援対象に加える一方、助成額は同最大1万円とする方向だ。」(日本農業新聞)
ウクライナ情勢や円安を背景に輸入穀物の価格が不安定になっている中、輸入依存度が高い
小麦・大豆の国産化を一層進める狙いがあるようです。
同省が22年度第2次補正予算に盛り込む方針の畑地化促進事業と合わせて支援を受けられ
るようにするそうで、同事業は、畑地化を前提に麦・大豆などに同1万5000円を5年間
支払う方向で調整しているようです。
小麦、大豆は現代食生活においても産業においても非常に重要なアイテムであります。
現況の経済情勢、社会情勢に左右されない自給率「強い体質」を早急に身につけなければな
らないところまできているのでしょうか。
今日11月2日は、「習字の日」、「書道の日」。
「いい(11)もじ(2)」の語呂合わせの意味と、文化祭などの多い11月の文化月間に合わ
せたんだとか。
すっかりパソコンの前に座ることが日常化し、ペンをとることが少なくなったこの頃。
明日は、心を無にして、書道の時間を設けようかしら。。。無理かな(笑)
いや、しっかり身につけていこう!
本日も穏やかで健やかな一日でありますように。