【旧暦栽培】本日「新月」。 ボージョレーヌーボー解禁(^^)/ 「竹炭」は地温を調節できるのか?
いつもお世話になっております。
株式会社ツボイ営業部です。
今朝の岡山市は 6℃ 晴れ(8時現在)
降水確率: 10% 湿度: 87% 風速: 1 m/s
最高気温:16℃ 最低気温:5℃
「 あんた、ぼーじょれーぬーぼーってしっとるん?
ぼ~っとしよぉてぬぼ~としょぉたらおえんでぇ(笑) 」
(岡山弁訳:あなたはボージョレーヌーボーはご存じですか?
ボ~っとしてヌボ~としていてはいけませんね(笑))
※「・・・しよぉて」⇒「・・・していて」
「・・・しとかんとおえんでぇ」⇒「・・・しておかないといけませんね」
岡山のおっちゃんは「おい! あいつは呑むばぁしよぉてからに! ちゃんとしょんか?笑」と
訳の分からないことを言いながら、みんなで楽しくお酒を誘い合います(笑)
岡山のおっちゃんは面白いです(^^)
【 ボージョレーヌーボー 】
ボージョレ・ヌーボーはフランスのブルゴーニュ地方、ボージョレ地区で作られる新酒ワインのこと。
フランス語で「ボージョレ」は地名、「ヌーボー」は「新しい」という意味なので、「ボージョレ地区
の新しいワイン」という意味になります。
今年は「高温少雨」だった為、色の濃い、味わい深いものになったとか。
「竹炭」は地温を調節するのか?
さて、先述のボージョレーヌーボーにもありましたが「高温少雨」だと味わいが・・・とありますが、
実際には、生産者のご苦労があっての収穫~製造であることは間違いないと思います。
「フルボ酸入 竹満作」の中にも入っておりますが、竹を焼いた「竹炭」の微粉末。
これが土中にあることで、どんな効果が期待できると思われますか?
竹炭は、下図のとおり、電子顕微鏡で見てみると、大小さまざまな大きさの穴が空いており、「多孔質」
といわれ、竹炭の1gあたりの表面積は約700㎡ともいわれます。
ちなみに 木炭の1gあたりの表面積は約300㎡といわれており、これを見ても竹炭が木炭に比べて
倍以上の効果は期待できそうです。(もみがら燻炭も1gあたり約300㎡といわれます)
「倍の効果」といっても何がどうなのか?




保水性
保肥力
排水性
※炭には上記のように、土中に水分が少なければ「保水」、逆に過剰であれば「排水」というように
「調節」してくれることも期待できます。
また、必要な肥料分も抱えてくれます。
有用微生物の住処
※この大小さまざまな大きさの穴が空いている「多孔質」であることで、いろいろな有用微生物が住み、
しっかりと「根付いて」、土中で活性してくれます。
昔からいわれているのが、
高温時には、保水性で地温を下げ、
低温時には、微生物を活性させて地温を上げる。
今、この時期からご施用いただき、これからの季節や環境に対応できる土づくりをお考え
いただければと思います(^^)/
さて、本日は。。。
本日 11 月20日(木)は「大潮」3日目となります。
① 潮汐 ・・・ 大潮
② 月 ・・・ 本日、 新月🌑 です。
③ 樹液 ・・・ 樹液の流れは根部、樹幹へ集中。
※ 吸収肥大期です(^^)
「しっかり潅水」効果的です。
昨今の状況だからこそ、是非効果的な栽培にお取り組みくださいませ(^^)
今日のお話しにも通じますが、「土」を作ってこそ、地上での施しの効果が成就
しやすくなると考えます。
災害地域の一日も早い完全復興を日々お祈りしております。
本日も穏やかで健やかな一日でありますように。