【旧暦栽培】本日「新月」。    ボージョレーヌーボー解禁(^^)/ 「竹炭」は地温を調節できるのか?

2025年11月20日

いつもお世話になっております。

株式会社ツボイ営業部です。

今朝の岡山市は 6℃ 晴れ(8時現在)

降水確率: 10%  湿度: 87%  風速: 1 m/s 

最高気温:16℃  最低気温:5℃

 あんた、ぼーじょれーぬーぼーってしっとるん?

               ぼ~っとしよぉてぬぼ~としょぉたらおえんでぇ(笑) 

(岡山弁訳:あなたはボージョレーヌーボーはご存じですか?

               ボ~っとしてヌボ~としていてはいけませんね(笑)

※「・・・しよぉて」⇒「・・・していて」 

  「・・・しとかんとおえんでぇ」⇒「・・・しておかないといけませんね」

  岡山のおっちゃんは「おい! あいつは呑むばぁしよぉてからに! ちゃんとしょんか?笑」

  訳の分からないことを言いながらみんなで楽しくお酒を誘い合います(笑)

 岡山のおっちゃんは面白いです(^^) 

【 ボージョレーヌーボー 】

ボージョレ・ヌーボーはフランスのブルゴーニュ地方、ボージョレ地区で作られる新酒ワインのこと。

フランス語で「ボージョレ」は地名、「ヌーボー」は「新しい」という意味なので、「ボージョレ地区

の新しいワイン」という意味になります。 

今年は「高温少雨」だった為、色の濃い、味わい深いものになったとか。

「竹炭」は地温を調節するのか? 

さて、先述のボージョレーヌーボーにもありましたが「高温少雨」だと味わいが・・・とありますが、

実際には、生産者のご苦労があっての収穫~製造であることは間違いないと思います。

「フルボ酸入 竹満作」の中にも入っておりますが、竹を焼いた「竹炭」の微粉末。

これが土中にあることで、どんな効果が期待できると思われますか?

竹炭は、下図のとおり、電子顕微鏡で見てみると、大小さまざまな大きさの穴が空いており、「多孔質」

といわれ、竹炭の1gあたりの表面積は約700㎡ともいわれます。

ちなみに 木炭の1gあたりの表面積は約300㎡といわれており、これを見ても竹炭が木炭に比べて

倍以上の効果は期待できそうです。(もみがら燻炭も1gあたり約300㎡といわれます)

「倍の効果」といっても何がどうなのか?

保水性

保肥力

排水性

※炭には上記のように、土中に水分が少なければ「保水」、逆に過剰であれば「排水」というように

 「調節」してくれることも期待できます。

 また、必要な肥料分も抱えてくれます。

有用微生物の住処

※この大小さまざまな大きさの穴が空いている「多孔質」であることで、いろいろな有用微生物が住み、

 しっかりと「根付いて」、土中で活性してくれます。

昔からいわれているのが、

高温時には、保水性で地温を下げ、

低温時には、微生物を活性させて地温を上げる。

今、この時期からご施用いただき、これからの季節や環境に対応できる土づくりをお考え

いただければと思います(^^)/


さて、本日は。。。

本日 11 月20日(木)は「大潮」3日目となります。

① 潮汐 ・・・ 大潮

②  月   ・・・ 本日、 新月🌑 です。

③ 樹液 ・・・ 樹液の流れは根部、樹幹へ集中

※ 吸収肥大期です(^^)

  「しっかり潅水」効果的です。

   昨今の状況だからこそ、是非効果的な栽培にお取り組みくださいませ(^^)

今日のお話しにも通じますが、「土」を作ってこそ、地上での施しの効果が成就

しやすくなると考えます。

災害地域の一日も早い完全復興を日々お祈りしております。

本日も穏やかで健やかな一日でありますように。