【旧暦栽培】昨日から「中潮」。まだまだ暑い日が続きます。 乾燥耐性に「酢酸」を与えると良い?≪フルボ酸 酵素ミネラル≫
いつもお世話になっております。
株式会社ツボイ営業部です。
今朝の岡山市は、 28℃ 曇り(8時現在)
降水確率: 10% 湿度: 76% 風速: 1 m/s
最高気温:35℃ 最低気温:25℃
「けさぁちぃとすずしゅうなったようなきがすらぁのぉ。
へぇでもおえん、ひるまはぼっけぇアチいらしいでぇ。」
(岡山弁訳:今朝は少しだけ涼しくなったような気がしますね。
しかしそれでもだめですね、日中は大変暑くなるそうです。)
※「へぇでも」(「せぇでも」)⇒「それでも」 「しかし」的な逆説表現。
岡山のおっちゃんは唐突に「へぇでもアチかったら、泡の出るヤツ🍺いかにゃぁおえまぁ?」と
訳の分からない同意を 他のモノに求めながら、みんなで楽しくお酒を呑みます(笑)
岡山はのおっちゃんは面白いです(^^)
今日3日(水)は秋雨前線が南下し、強雨の中心が東北から北陸に移動。
西日本でも日本海側は雨が降りやすくなるようです。
関東から近畿は高気圧圏内で、猛暑注意です。
北海道や東北北部は前線が離れて次第に天気が回復するとか。
…へぇでも(笑)、なかなか涼しくはなりません(;^_^A
そこで・・・
高温・乾燥耐性について今一度、確認してみました。
「酢酸」で予め「防御態勢」を準備!
昨今の気温、異常ですよね。40℃まで来ちゃいましたよね。小生が子供の頃は30℃超えると
「オキシダント情報 (岡山県HP)」が発表されて、外で遊んじゃだめですよ~って記憶が(;'∀'
私たちニンゲンと同じく、植物も「暑さ」「乾燥」、いわゆる「環境ストレス」にさらされています。
勿論、他にもいろいろなストレス(害虫、病気など)が襲ってきます。
これらのストレスを回避するために植物は自ら、葉っぱや茎を厚く・7太くしたり、ファイトケミカル
(抗酸化物質)などを生成します。
そういえばニンゲンもケガをすれば「炎症」として体を守り、発熱して病原菌を退治や、暑ければ汗を
かいて体温を下げるといった「生体防御」をしていますよね(^^)
最近の研究で分かってきたことだそうなのですが、こうした植物の「生体防御」の反応を実際にストレス
を受ける前に意図的に引き出せることが分かってきたそうです。
この「防御態勢」のタイミングをコントロールできれば、事前に環境ストレスから回避させて、より強い
植物を育成させることが可能だといえます。
ジャスモン酸で「防御態勢」スイッチON!
環境ストレスにより植物がストレスを感じた時に 植物体内では以下のようなことが起こります。
★ 活性酸素が発生する。
★ 耐性ホルモン(ジャスモン酸、エチレン、アブシジン酸など)を分泌。
★ 成長に向かうエネルギーを控え、ダメージを最小限に抑える為、「防御態勢」に入る。
ジャスモン酸。あまり聞き慣れないワードですね。
ジャスモン酸は、環境ストレス(病害虫被害や高温乾燥時)を受けた時に生成されるものです。
いわば、防御態勢を取る為の「指令」ですね!
ジャスモン酸から「指令」が発動されると、植物は直ちに「防御態勢」スイッチON!
環境ストレスから身を護る態勢い入ります。
ジャスモン酸をコントロールするには「酢酸」
近年、酢酸を植物に与えることでジャスモン酸が誘導されることが解明されました。
このことにより「防御態勢」のタイミングをコントロールすることが可能といえます。
実際の環境ストレス、昨今の40℃を超えそうな異常気象にあって、植物の通常の「防御態勢」の
タイミングでは間に合わないと考えます。
そこで、キビシイ「環境ストレス」が来る前に「防御態勢」をとらせることが出来る
といえます。
『フルボ酸酵素ミネラル』の成分には
酢酸が主成分の竹酢液が入っています。
当社の葉面散布剤には現在全てに配合しておりますが、「竹酢液」が配合されております。
この「竹酢液」の主成分は「酢酸」です。
是非『フルボ酸酵素ミネラル』で、
免疫力や光合成作用、代謝・転流促進を向上させながら、酢酸で「防御態勢」を
コントロールなさってください。


さて、いつもの情報↓を見てみましょう(^^♪
本日は。。。
本日 9月3日(水)は「中潮」となります。
① 潮汐 ・・・ 中潮
② 月 ・・・ 9月6日(月)が「満月🌕」。
③ 樹液 ・・・ 本日から樹液の流れは幹部へ集中。
追肥のタイミングも明後日がベストかもです。
※ 追肥のタイミングも本日がベストかもです。
今日から満月にかけて、吸収肥大期に向かいます。
昨今の状況だからこそ、是非、効果的な栽培にお取り組みくださいませ(^^)
災害地域の一日も早い完全復興を日々お祈りしております。
本日も穏やかで健やかな一日でありますように。